九州地方で最も米の生産が盛んな平野

温暖な気候を利用し、出荷時期を早めて野菜などを栽培すること

太平洋ベルトとして、日本の工業を支える地域だったが、石炭から石油へとエネルギー革命後は、工業生産額が低下した

工場排水とともに流れ出たメチル水銀によって、熊本で起こった公害

瀬戸内海の水運が便利なこと、沿岸の埋立により工業用地が得やすいことなどを背景に、第二次世界大戦後に急速に発達した工業地域。石油化学工業がさかん

工業的にも、経済的にも充実し、かつ、人口も多く集まっている都市のこと。様々な都市計画が進んでいる

本州と四国を橋などで結ぶ道路・鉄道ルートのこと。神戸・鳴門ルート、児島・坂出ルート、尾道・今治ルート（通称：瀬戸内しまなみ海道）がある

雨の少ない瀬戸内気候のために、雨水をためておくため池が発達した。香川県まんのう町には日本最大の灌漑用ため池、満濃池がある

大阪府・兵庫県を中心に広がる工業地帯で、事業所数で見た規模は最も大きく、製造品出荷額でも第2位になっている。鉄鋼業・石油化学工業・機械工業がさかん

大都市の近郊で、大都市の消費者向けに野菜などを生産する農業のこと

福井県の若狭湾や三重県の英虞湾では、複雑に入り組んだ海岸線となっている

江戸時代の大阪は、日本を代表する商業都市だったことから「天下の台所」と呼ばれていた

かつて平城京がつくられ、数多くの寺院が現在も残っている

1600年に起きた、東軍：徳川家康と西軍：石田三成によって行われた天下分け目の戦い

江戸時代の徳川家康以降に徳川氏の子弟となった、尾張・紀伊・水戸の徳川氏を御三家を指す大名のこと

江戸時代の関ヶ原の戦い以前から徳川配下となっている大名

江戸時代の関ヶ原の戦い後に徳川配下となった大名

江戸幕府が大名統制のために制定した基本法

将軍の警備という名目で一定期間大名を江戸に来させた制度

江戸時代の職能に基づく身分制度

東南アジアに日本町ができるまでに至った鎖国前まで続いた貿易

長崎に設けられたオランダ人の移住地

キリシタン検出のために用いた方法

1637～1638年に、九州のキリシタンの農民が起こした反乱

徳川綱吉が出した動物の殺生禁止令

農村における商品作物生産の発展と、それを基盤とした都市町人の台頭による産業の発展および経済活動の活発化を受けて、文芸・学問・芸術の著しい発展をみた

儒学の一派で、江戸幕府が重宝した学問

浄瑠璃、歌舞伎の作者

見返り美人図などで有名な浮世絵師

幕府の財政再建を目的とした享保の改革を行った、8代将軍

9代将軍家重の時に老中になり、通貨、金融政策を活発化させたが、賄賂で不評をかった

緊縮財政や風紀取締りによる幕府財政の安定化を目的とした寛政の改革を行ったものの、贅沢禁止などを盛り込み民衆の反感

儒学思想をもとにした政治改革

幕政や諸藩の改革や貨幣経済の発達に伴って幕府財政の再興を目的とした天保の改革を行った。