- 中学1年生
- 前期中間テスト
一般動詞
一般動詞は、「動作を表す言葉」です。たくさんの一般動詞がありますから、教科書で出てくるたびに、読み方を声にだしながら書いて練習することが大切です。また、10個程度ずつ意味から動詞を書くテストを行うことも効果的です。
一般動詞
一般動詞はたくさんの種類があります。見て理解できるようになるまで、書く練習をしておきましょう。
次の英単語の意味を答えなさい。
like
~が好き
listen
(ラジオなどを)聞く
play
(スポーツなどを)する / (楽器を)弾く
watch
(テレビなどを)見る
次の日本語を英単語になおしなさい。
~を飲む
drink
~を手に入れる
get
~がほしい
want
~を作る
make / cook(料理を作る)
肯定文
英文には、大きく分けて「肯定文:~です」「否定文:~ではありません」「疑問文:~ですか」の3つがあります。最初は肯定文から始めますが、最も大切なことは、英文は「主語+動詞」でできているということです。これだけは、どれだけ勉強が進んでも変わらない決まりなので、意識して勉強しましょう。
肯定文
「~です」で終わる英文のこと。
例:I play soccer.(私はサッカーをします)
否定文
「~ではありません」で終わる英文のこと。
例:I don't watch TV.(私はテレビを見ません)
疑問文
「~ですか」で終わる英文のこと。
例:Do you like manjyu?(あなたはまんじゅうが好きですか)
次の日本語と同じ意味になるように、空欄に適当な動詞を入れなさい。
私は朝食を作ります。
I〔 〕breakfast.
make / cook
breakfastで朝食
あなたは英語を勉強します。
You〔 〕English.
study
Englishは頭文字が大文字
私は本を読みます。
I〔 〕a book.
read
a/anは、名詞の前につけ、「一つの~」と訳しますが、日本語訳にはつけないことが多いです
あなたはリンゴが好きです。
You〔 〕apples.
like
ある食べ物全般を指す場合、語尾にs/esをつけた複数形で表します
否定文
否定文は「~ではありません」と訳しますが、文の形が重要です。「do not + 一般動詞」または「don't + 一般動詞」と表します。また、「don't」は「do not」の短縮形といい、1語になります。
短縮形
2つ以上の単語を1語にまとめたものを「短縮形」といい、主に否定文で用います。
次の日本語と同じ意味になるように、空欄に1語ずつ適当な単語を入れなさい。
私は英語を話しません。
I〔 〕〔 〕speak English.
do / not
短縮形にするかどうかを判断しましょう
あなたは皿を洗いません。
You〔 〕〔 〕dishes.
don't / wash
短縮形を使えるようにしましょう
私は絵を描きません。
I〔 〕draw a picture.
don't
drawで「(絵を)描く」
あなたはかばんを持っていません。
You〔 〕〔 〕〔 〕bags.
do / not / have
haveで「~を持つ」
疑問文
疑問文は「~ですか」と訳します。「Do you + 一般動詞 ~?」と表します。また、返事には「Yes, I do.(はい、そうです)/No, I don't.(いいえ、ちがいます)」を用います。
疑問文に対する返事
疑問文「Do you ~?」に対する返事では、質問している人は「you(あなた)」なので、返事する人は「I(私)」となります。主語を変える、と意識しておきましょう。
次の日本語と同じ意味になるように、空欄に1語ずつ適当な単語を入れなさい。また、《 》内の語句で始まる返事も答えなさい。
あなたは写真を撮りますか。
〔 〕you〔 〕a picture? 《Yes》
Do / take Yes, I do.(はい、撮ります)
take a pictureで「写真を撮る」。また、I(私は)はいつでも大文字で書きます
あなた窓を開けますか。
Do〔 〕〔 〕the window? 《No》
you / open No, I don't.(いいえ、開けません)
返事の日本語訳は、疑問文の言葉を用いて作ります
疑問詞を用いた疑問文
疑問詞は、「疑問詞 + 疑問文」となります。また、返事には「Yes, I do.(はい、そうです)/No, I don't.(いいえ、ちがいます)」は使わず、具体的に答えます。返事まで含めて、よく練習しておきましょう。
疑問詞
疑問詞には、「what(何を)」「how(どのように)」「how many + 名詞の複数形(〇〇をいくつ~ですか)」があります。それぞれ返事には、「モノを答える」「方法を答える」「個数を答える」ことが求められます。
数詞
one→1、two→2、three→3、four→4、five→5、six→6、seven→7、eight→8、nine→9、ten→10、eleven→11、twelve→12、thirteen→13、fourteen→14、fifteen→15、sixteen→16、seventeen→17、eighteen→18、nineteen→19、twenty→20は、確実に覚えましょう
次の日本語と同じ意味になるように、空欄に1語ずつ適当な単語を入れなさい。また、《 》内の語句で始まる返事も答えなさい。
あなたは何を食べますか。《lunch》
〔 〕do you〔 〕?
What / eat I eat lunch.(昼食を食べます)
疑問詞を用いた疑問文は、What(疑問詞) / do you eat?(疑問文)というように作ります
あなたどうやって学校へ行きますか。《on foot》
〔 〕do you〔 〕to school?
How / go On foot.(歩いて行きます)
on foot(歩いて) / by bus(バスで) / by train(電車で)などは、予め確認しておきましょう
あなた何冊の本を持ってますか。《twelve》
〔 〕〔 〕〔 〕do you〔 〕?
How / many / books / have I have twelve books. / Twelve books. / Twelve.(12冊持っています)
個数を尋ねられた場合、個数だけを答えることもあります。2つ以上の複数の場合、名詞の語尾にs/esをつけます