船橋の学習塾「進学塾ヴィスト」の『ラファエロ展』の校外学習のページです。船橋競馬場・大神宮下・南船橋・東船橋・谷津などから通えます

 
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April 2013

ラファエロ展に参上!

マウリッツハイス美術展

ヴィストの課外授業として、上野にある国立西洋美術館で開催される『ラファエロ展』に行ってきました。 ルネサンス期を代表する画家であるラファエロ。ダ・ヴィンチやミケランジェロと並べられる画家ではありますが、後世への影響は大変大きかったと言われています。作品の貴重さから海外の美術展は行われてきませんでしたが、今回、世界で初めて大規模なラファエロ展が実施されることになりました。この機会を逃すと、これだけの作品を国内で見ることはなかなかできないと思います。実物の迫力と美しさは写真とは違いますので、ぜひ本物を体験しましょう!

上野公園に到着

上野駅

国立西洋美術館は、上野恩賜公園の敷地内にあります。JR上野駅の公園口の出口を出て、すぐ右に行くと西洋美術館があります。


東京文化会館

国立西洋美術館の手前には、日本を代表する音楽ホールである東京文化会館があります。


ラファエロ展のポスター

ラファエロ展の大きなポスターが入口に掲示してありました。

国立西洋美術館

国立西洋美術館全景

国立西洋美術館は、世界的な建築家であるル・コルビュジェの設計になります。世界遺産の候補にもなりましたが残念ながら選ばれませんでした。落選はしましたが大変貴重な建築物であることは間違いありません。


国立西洋美術館のオブジェ

西洋美術館内の庭には数々の彫刻が置いてあります。この写真はロダンの『地獄の門』です。モチーフはダンテの神曲に登場する地獄への入口の門です。


国立西洋美術館のオブジェ

こちらはブールデルの『弓をひくヘラクレス』になります。


国立西洋美術館のオブジェ

いよいよ西洋美術館の中に入ります……

ラファエロ展

国立西洋美術館のオブジェ

西洋美術館の館内です。ラファエロ展は企画展になるので奥の入口へ向かいます。


国立西洋美術館のオブジェ

いよいよラファエロ展に入場します!残念ながらラファエロ展は撮影禁止のため、ここまでしか写真はありません。美術展は毎回のことですが…ごめんなさい。是非、直接ご覧ください!!

国立子ども図書館

国立こども図書館・全景

最後に、上野公園の奥にある国立子ども図書館にも行ってきました。設計は、安藤忠雄さんになります。国立子ども図書館は元々は国立図書館でしたが、老朽化と役割の見直しのため、旧国立図書館を再生する形で元の建築を残しながら、ガラスやコンクリートを使い再生修復が行われました。


国立こども図書館の看板

この図書館は、世界でも珍しい児童書専門に扱う図書館になります。


国立こども図書館の内部

左側は旧国立図書館の壁面になります。そこを増築して新しくガラスの壁面をつくっていました。新しくなった東京駅もそうでしたが、古いものを大切にしながら修復して新しい息吹を吹き込むと本当に美しいですね。


国立こども図書館の階段

階段も綺麗に修復しながら、ガラスが上手に使われています。上野に行くことがあれば是非寄ってみてください。


おみやげ

真珠の耳飾りの少女のミッフィー

ラファエロはイタリア人の画家なので、イタリアつながりで、同じイタリアの人気のおもちゃであるロディのラファエロバージョン(?)です。ヴィストの中に置いてあるので、かわいがってくださいネ。


マウリッツハイス美術館展のカタログ

ラファエロ展のカタログも買ってきたので、ヴィストの本棚に置いておきます。今回の美術展に展示されていた作品も含めて詳しく説明が載っています。今回参加できた人も、できなかった人もぜひ読んでみてください。


 

ラファエロ展はどうだったかな〜?
細部の美しさも含めて、実物はやっぱりスゴイね〜!!
また行こうネ〜☆

ヴィスポくん
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