上野公園に到着
国立西洋美術館は、上野恩賜公園の敷地内にあります。JR上野駅の公園口の出口を出て、すぐ右に行くと西洋美術館があります。
国立西洋美術館の手前には、日本を代表する音楽ホールである東京文化会館があります。
ラファエロ展の大きなポスターが入口に掲示してありました。
国立西洋美術館
国立西洋美術館は、世界的な建築家であるル・コルビュジェの設計になります。世界遺産の候補にもなりましたが残念ながら選ばれませんでした。落選はしましたが大変貴重な建築物であることは間違いありません。
西洋美術館内の庭には数々の彫刻が置いてあります。この写真はロダンの『地獄の門』です。モチーフはダンテの神曲に登場する地獄への入口の門です。
こちらはブールデルの『弓をひくヘラクレス』になります。
いよいよ西洋美術館の中に入ります……
ラファエロ展
西洋美術館の館内です。ラファエロ展は企画展になるので奥の入口へ向かいます。
いよいよラファエロ展に入場します!残念ながらラファエロ展は撮影禁止のため、ここまでしか写真はありません。美術展は毎回のことですが…ごめんなさい。是非、直接ご覧ください!!
国立子ども図書館
最後に、上野公園の奥にある国立子ども図書館にも行ってきました。設計は、安藤忠雄さんになります。国立子ども図書館は元々は国立図書館でしたが、老朽化と役割の見直しのため、旧国立図書館を再生する形で元の建築を残しながら、ガラスやコンクリートを使い再生修復が行われました。
この図書館は、世界でも珍しい児童書専門に扱う図書館になります。
左側は旧国立図書館の壁面になります。そこを増築して新しくガラスの壁面をつくっていました。新しくなった東京駅もそうでしたが、古いものを大切にしながら修復して新しい息吹を吹き込むと本当に美しいですね。
階段も綺麗に修復しながら、ガラスが上手に使われています。上野に行くことがあれば是非寄ってみてください。
おみやげ
ラファエロはイタリア人の画家なので、イタリアつながりで、同じイタリアの人気のおもちゃであるロディのラファエロバージョン(?)です。ヴィストの中に置いてあるので、かわいがってくださいネ。
ラファエロ展のカタログも買ってきたので、ヴィストの本棚に置いておきます。今回の美術展に展示されていた作品も含めて詳しく説明が載っています。今回参加できた人も、できなかった人もぜひ読んでみてください。
ラファエロ展はどうだったかな〜?
細部の美しさも含めて、実物はやっぱりスゴイね〜!!
また行こうネ〜☆