#25

花火のひみつに迫る!炎色反応実験!

今回の理科実験は、美しい花火の色をたしかめる実験です。燃えるものによって、炎の色が変わるという性質をたしかめます。

花火のひみつに触れよう!
どんな実験になるかな!?
楽しみにしてね!!

  • ガスバーナー
  • ピンセット
  • ろ紙(実験に必要な薬品分)
  • 金属や粉末など
  • 計量カップ
  • かき混ぜ棒
勢揃い

今回は、炎色反応を調べるため、写真の5種類の物質を用意しました。これらを水に溶かし、紙に染み込ませて、火にかざした時の炎の様子を観察します。

溶かした様子    

物質を水に溶かしている様子ですが、割と溶けにくいです。根気よくかき混ぜ棒を使って溶かしましょう。また、数が多いので、溶かした名前をラベリングしておくといいでしょう。

コンロ

溶かした液体をろ紙につけ、洗濯バサミで持ち、横から火に近づけます。炎は下から上へ上がるため、上から近づけるとやけどするかもしれません。

ホウ酸 塩化カルシウム

緑色の炎をあげているのは、ホウ酸です。橙色の炎を上げているのは、塩化カルシウムです。

うまくいくと、感動する実験でした。
やけどには気をつけましょう!
大人と一緒に実験してね!!

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