2023年度
（2022年入試データ）の
私立高校(大学附属校)の情報

青山学院大学の高等部として開校しました。明るく、自由な校風で、ゆとりの教育で個性を伸ばすことを目標としています。文部科学省のスーパーグローバルハイスクール指定校とされ、語学教育や国際交流などが充実しています。

中央大学の附属校で、1928年中央大学商業学校創立しました。高大一貫教育となる中央大推薦を軸にし、大学教育に耐えうる学力の獲得を目指します。土曜日は受験対策の講座などを実施しています。

1922年、東京鐵道中学として発足し、2017年に現校名に改称、豊洲新校舎開校と理工系女子クラス募集をスタートしました。高校入学生は芝浦工業大への推薦進学を目指すコースに所属します。1年次は男女別のクラス編成。2年次から共学クラスとなり、英語授業に特化した少人数英語クラスも選抜します。

付属中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間においては、2年生から混合してクラスを編成する併設型中高一貫校です。SSC（芝浦サイエンスクラス）と称したクラスを導入するなど、理科教育に熱心です。

全国の日大付属高校の中でもトップクラスの進学実績を誇っており、日本大学理工学部の併設校ですが、国公立大・難関私立大への合格者が多いです。日本大学理工学部と高大連携教育を実施しています。

千葉の中では有数の進学校であるため、大多数の生徒は他大学への進学を希望し、専修大学への入学率は例年10%前後となっています。希望者のみ夏季休業中にアメリカ、ニュージーランド、マレーシアへの海外研修プログラムがあります。2年進級次に、A類型からE類型、E類型からA類型に転類可能です。

1・2年生の希望者を対象に、夏季休暇にオーストラリア・カナダでの海外語学研修に参加することができます。卒業後、ほぼ全員が4年制大学へ進学を希望し、他大学へ進学する生徒が多いです。 國學院大學へは、一定の成績であれば無試験で入学することが出来ます。

付属の中学校からの内部進学生とは、1年次から混合クラスとなります。日本大学への推薦入学および早慶上智への進学を目標にしています。入学後、学力優秀者には奨学金制度があります。1・2年次の夏休みに、希望者より選抜して、オーストラリアで約2週間のホームステイを実施しています。

日本大各学部への進学を、第一の目標にしています。希望者を選考の上、春と夏に各2週間の間、英国ケンブリッジ大学に派遣する研修制度があります。また、付属の中学校から進級する生徒とは1年次から混合のクラスとなる他、難関大学進学クラスを1クラス設けています。

中学からの内部進学生とは、1年次から混合クラスとなります。東海大への進学希望者が多く、推薦入学率は80％にのぼります。1・2年次の授業は、文系と理系をバランスよく配置しており、3年次には幅広い選択科目を設け、進路や適性などにこまかく対応しています。

英語は全コース3年間、習熟度別授業です。特別進学は、首都圏国公立大への現役合格を目指します。また、2年次から文系・理系に分かれます。進学αは国公立大・難関私立大を目指し、進学βは中堅私立大以上を目指します。進学αは2年次、進学βは3年次から文系・理系に分かれます。

付属の大学も併設していますが、他大学への進学希望者が増えています。特別進学クラスは国公立大・難関私立大への現役合格を目指し、夏期勉強合宿、教師と予備校講師の講習会もあります。1年次の総合学習は、実在する企業の活動を教室で体験し、働くことの意義を学びます。

普通科は、特進･文理一般･文Ⅱに分かれます。特進は、国公立大･難関私立大文系進学が目標です。文理一般は、3年次に文系･文理系･理系に分かれます。文Ⅱはスポーツ推薦入学者で編成、文武両道を目指します。